mekwここに眠る

アラサーの墓標

燦鳥ノムの『Life is tasty!』における歌唱についてのメモ

 

前の記事でゲキテイを調べましたが、youtubeが自動再生でyoutuberの歌ってるやつを無限に紹介してくれるんですね。で、ゲキテイも歌ってた燦鳥ノムというのに辿り着いたわけなんですが。

 

 

燦鳥...?

なんて読むねん?あぁ、サントリーか...確かに、言われてみれば未来の企業の受付みたいな感じの服着てますね。納得。

 

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というかプロフィールの好きなもの:飲み物ってなんだよ、そんなん聞いたことねぇよ。守備範囲の広さ。缶のおしることかコーンスープとか、あの辺の判定はどうなるんだろう...

ともかく、対面でそんなこと言われたら「こいつ変な奴だな...」となることでしょう。もう好きなものは飲み物です!ってワード自体が面白くてじわじわ笑ってしまう。

 

 

燦鳥ノム、実はとても歌上手いのでは?

知人でVtuber沼にハマった奴がいますが、そいつに言わせても燦鳥ノムはなんかこう、割と歌うまの部類に入るが人気としてはパッとしないとのこと。僕もそんな印象。というか、サントリー背負ってんだからそんな変なこと出来ないでしょう。

 

実は歌モノを積極的に聞かない僕が、燦鳥歌上手くね?と思い多分100回くらい聞きました。折角なので、どこをどううまいと思ったのかをメモしておいて、今後に生かしていきたい所存。今回はその持ち曲であり1stである『Life is tasty!』を聞いていきます。

 

①発音がきれい

全体通してですが、発音が非常にきれいだと思います。母音と子音がはっきり分かれている(子音が強い?)からでしょうか。それに伴って非常にリズムが良く聞こえます。

「浮かない顔が見えてますよ」の「う」とか強くスタッカートさせてますが、音がつぶれていません。そのあとに入る「ッ」もモーションを繋いでいます。オケもキメキメなところなので上手く合わさって非常に軽快です。良い。

しかし、歌詞的には月曜の朝が憂鬱な人と燦鳥ノムという構図ですので、そんなキレッキレで来られるとちょっと身構えてしまうことでしょう。大企業なら今日もがんばるぞ!となるかもしれませんが、手取り1x万マンとしてはそのまま二度寝してなんならもう二度と起きたくないまでありますから、月曜の朝からそんな感じで来られたら多分キレます

 

②Sing along & Shake a body!の歌い分けについて

最初のフィルターかかった「sing a song」は「shake」を強く発音して後を捨てています。非常にリズミカルでスピード感、軽快感を殺しません。

そのあとの0:15~のメインメロとハモリだけになる部分はしっかり歌っています。shake a bodyの「body」とか顕著です。めっちゃ「あ」って聞こえます。

 

追記:全体的に「シェイクバあディ」、のように「あ」をプッシュして歌っていました。フィルター部分が軽やかに聞こえるのは強弱、ハリ感(息の量と声の乗せ具合?)に由来するかと思います。あるいはゲインオートメーションを書いているかもしれない。

 

オケ戻ってくる前のボーカルソロからの盛り上げとしては絶妙でしょう。ここ音も太いですよね、コンプ?EQ?エンジニアリングについて良く知らないのであれですが、まぁなんかしています。良い編集。

 

③声質?の使い分け

Aメロ、Bメロなんかは結構エッジが見えます。オケがリズム強めというのもあると思いますが、ここでべったり歌うのは悪手かと。エッジィな音ってやっぱり耳につきますから、使い分けるとこんな風にきこえるんだなーって感じ。

一方でサビは良く共鳴しているようなのびやかでクリアな音です。サビはそういう感じにするのかと思いきや、二番のサビになると一番と比較して「愛しく思えるこの日は」なんかでチリつきますが、楽曲が盛り上がりを見せてゲインが上がっているのだとすればむしろこう、気持ち入ってますよね。聞いてる側も盛り上がります。

 

④余談 これがもしボーカルディレクションの賜物だとしたら

こんな細かい指示を出されてそれにきちんと従えるなら、相当な技術でしょう。試しに真似してみましょう。僕は完全に無理です。喉をサイボーグ化すればあるいは。また、指示がもう少しあいまいなものであったとしても、自分で考えたり、あるいは感性でこう仕上げたのだとしたら、それはそれで相当な歌唱センスでは?と思ったりします。

 

⑤余談2 これがエンジニアリングの賜物だとしたら

実は歌自体は平均的で、エンジニアがゲインオートメーション書いたり、サチュレーションを細かくあてたり、そういう細かいことを積み重ねてボーカルパートが形を成したのだとしたら、それはそれですげぇというか、職人感じます。すげぇ。

 

 

まぁ本当のところは知りません。専門的に勉強したわけでもないし。間違いないことといえば、燦鳥ノムの服歩きにくそうだなということと、クリーニング代かさみそうだなということと、顔が良いということくらいです。耳を使う部分に関しては一切の確証がありません。これがクソ耳というやつです。

 

 

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なんか聞けば聞くほど金がかかってんなクオリティ高いなって感じますね。Vtuberってあくまでアマチュアに寄った文化だというイメージを持っていたのでなんかむず痒いというか、これが大企業の力、すごいぜ。

 

 

open.spotify.com

 

ジャケットイラストいいですね。だんだんファンになってきました。

iTunesは音がいまいちです。Spotifyの方をお勧めします。

 

 

最後になりますが、

これだけあれこれ言っておいてWAVで聞いていません。ほんとすんません。

 

ototoy.jp